2022年11月02日
フライフック再考
タイイング始めて、パターンブックに指定してあるフックやマテリアル
フックはだいたいが、TMCかVARIVASで
手に入りやすいTMCばかり使ってきた (ネットメインだけど)
MARUTOフックのこともネットで知ってて、安いけど100本単位だし
最初の頃は良くわからんけん、スルーしてた
だけど今シーズンオフ MARUTOフックを購入してタイイングすることにした
なんでかって、使うフックがほぼ決まってきたんで (面倒)
最初ドライはTMC 112Y、212Y、531、100 ニンフは2302、3761とかで
でもだんだんバーブレスに寄ってきて 103BL、100BL、900BLとか使ってみた
ニンフはあまり使わなくなったし (何故)
現時点では 103BLと212Y(バーブレスがない!)の2種がメインになった
番手も#10 - 15くらいで、それより小さいフックも買って巻いてみたけど
現場ではあんま出番少なしで 何より小さくてうまく巻けんけん (老眼)
今回種類とサイズを絞って、MARUTOさんのフックを買ってみました

ホームページの小さーい写真を元に103BLに似ているd04
212Yに似たバーブレスはなくマイクロバーブのd792
100本で748円と770円だって 1本7円ちょっとじゃん
TMC 103BL Q100で2,360円 23円/本だし
よく木とかに引っ掛けてロストするので安いに越したことはないし (下手)
魚に優しく(あんま釣れんけど)、自分にも引っ掛けるんで (^^;; バーブレスがいいかと僕的には (照)
サイズをそれぞれ2つずつで計4種類に決めたけど、送料無料にするにはあと1個いる仕組みのようで
シャンク長めの100BLぽく見える、d21を1サイズ追加した

上が103BL #11で下がd04 10号 ほぼ同じに見える僕には

上が103BL #11で下がd04 10号 こうすると若干シャンクが長いか

103BL #11 約14.5mm

d04 10号 約14.9mm

d04 14号 約11.5mm

d04 14号と10号

上が212Y #13で下がd792 13号 ほぼ同じでd792のバーブが気持ち小さいか

上が212Y #13で下がd792 13号 ベントカーブが若干違うのと、d792のアイはストレートに近いみたい

212Y #11 約9.7mm

d792 11号 約9.9mm

d792 13号 約8.0mm
釣り針ってノギスで真っ直ぐに挟むのって難しい (マジで)
サイズは大体ですので約にした (テゲテゲ)

100BLに近いかなと思って買った d21 12号
100BL #12よりシャンクはメチャ長! ゲイブは近いけどポイントが違う
シャンク長いと思ってた 3761 #12より長い というか100BLと長さ変わらないのね (驚)

d21 12号 約16.8mm d04 10号より全然長いし

112Y #11とかショートシャンクに見えてしまう!!
d21はストーンフライ用にするか (そんなに巻かないけど...) あるいはフローティングニンフみたいな
僕的結論として
d04は103BLとして d792は212Yとして
サイズは10 14号 11 13号で (212Y#9は大きすぎ#15は小さすぎかな)
TMCのOEMかどうかは別として
フッ素コートとかもしてあるし、品質もいいのでしょう
とりあえず今オフにこれで巻いてみて、来シーズン使ってみよう