今朝は一人、以前から気になってた車(
ALFA)の事。
キャンプネタではありません。
以前LEDに交換した、ポジションランプの左が点かなくなってました。
ポジションランプなので困らないため、1ヶ月くらい放置だったのですが 暇なので点検します。
GTVのポジションランプは、フォグランプとターンシグナルと一つのユニットになってます。
内側の'三角'をこじってはずします。
'三角'の裏は 上1カ所・下2カ所、矢印の出っ張りでハマってます。
よって上の写真のようにパーツ剥がしを上側に入れてこじる方がいいでしょう。
三角のカバーが外れるとネジが3つ見えます。よく見ると分りますが青矢印の2個がユニット固定用なので外します。
赤矢印はフォグランプの光軸調整用(ネジが違う)です。
ユニットの外側に突起があり固定されてます。内側にずらすようにして手前に引っ張ると出てきます。
内側からフォグ、ポジション、ターンシグナルです。因にフォグはH3, ポシションはT10。
反時計回り(たぶん、とにかく回る方!)にソケットを回すと、ランプが抜けてきます。
LEDには2009年4月に交換、
え〜もう切れるのか と再度点灯のテスト。
点かなかった左も挿し直したりすると点くので、接触の問題のよう。
接点をエアダスターと接点復活剤でメンテしてソケットに再度戻します。
しかし今度は右が点かない!挿し直すと点いたり消えたり.... どうも接触の問題のようです。
T10バルブのソケットはガラスでしっかり塡まり、LEDのはプラスチックでややグラグラしてます。
今後も走行の振動で接触不良になるのは避けられないため、元のガラス球に戻しました。
フォグランプもソケットをネジって外します。
H3はバルブからコードが出ているので外します(赤矢印) 茶色のコード(緑矢印)は外れません。
青矢印のクリップを摘んで外すとバルブが取れます。
右の透明の方が純正、黄色い方が交換するやつ。
バルブには上下があり、矢印のように切りカキが丸と四角になってるので填めるとき注意です。
逆順にバルブをクリップで止めて、コードを差し込んでソケットをはめます。
点灯
昼間だと分かりにくいです。
色味はこんな感じ。両方仕上げて終了です。
今回の失敗
右の'三角'の上の突起(赤矢印)が折れていて接着されていました。
ポジションランプもターンシグナルのバルブ交換も自分でしてきましたが、そんな記憶ないし接着とかしないし。
おかげで外れないので力が入って欠けちゃった。ついココにこじ開け棒を突っ込みたくなりますが、実は一番薄くて弱いので注意です。
無理すると欠けちゃいます、知らない間に接着されてると知らずに力入れると欠けちゃいます ^^
接着部は割れてしかも下側の突起のメス側も割れました。
車検とか点検中にされちゃったのかな〜?
壊したなら怒らないので、せめて報告くらいして欲しいものです
今回、三角は外装用のテープで固定しましたよ ^^;
左が交換していたLEDポジション、右が交換したIPFのH3のフォグランプ
そして、今回の整備でお世話になったオールスター達です (笑)