ボディマウント No1をどうにか交換して、翌日乗ってみた
でもNo2/4を交換した時のような変化はすでに感じない体になっていたようで
かなり苦労した割に、効果は今ひとつでテンションやや下がり気味な僕 (誰が!)
ボディマウント No3の交換をどうするか? やっぱりショップに頼むのは恥ずいな (1ヶ所だし)
個人(素人っぽい)でリーディング・トレーリングアームを強化型に変えてる強者のブログや動画を見まくったけど
片方ずつ変えればずれない説、ズレてもドライバーでこじって戻した奴、ズレすぎてジャッキでフレームとか持ち上げる事になった哀人とか 十人十色
車載ジャッキしか無いし、トラブルに対応出来るほどのスキルないけど (素人)
アイデアだけは色々と浮かんで来るんで、どうにかズレ防止策を考えた
トレーリングアームの固定ボルトを計測してみると、径は12mmで長さは100mmだったので近くのホムセンで買ってきた
買ってから使う機会の無かった輪止めをリアタイヤ左右にかけて (日の目)
輪止めは2個しかないので、フロントはブロックでブロックして (オヤジ)
もちろんサイドブレーキは引いてるけど、ギアもバックに入れて動きませんように (心配性)
内側の固定ナットを外して、恐る恐るトレーリングアームの固定ボルトを回しながら外側に引っ張ると抜けてきた!
元のボルトを抜きつつ、同時に買ってきたM12ボルトを追従して押し込みながら固定ボルトは抜けた!!
M12ボルトを固定ボルトに密着させながら押し込みズレないようにしてアームを仮固定、上手くいった
これでボディマウントのナット緩めてラノーズのBFスティフナーを外せば、No3マウントも無事に取れました!
外した絵 ここも思ったよりはキレイだ
新旧比較 つぶれ具合は他のマウントとそう変わらない
サラワッシャーは再利用、ここだけM15ボルトだからか付属のワッシャーも大きくナットも緩み防止なので交換することとする
新ボディマウントとサラワッシャーをまず嵌めて
純正の固定ボルトにスティフナーを通して、
仮固定のM12ボルトを押し込みながら元に戻し、途中でマウント側のボルトにスティフナー通して位置合わせしてナット・ワッシャーでは緩く仮止め
純正ボルトを押し込みながら仮固定のM12ボルトを抜去してナットで固定 90N・m (硬え〜)
ボディマウント側のナットを締めて 説明書にはここだけトルクは60N・m指定だけど、手締めで固くなってからでもかなり回す必要あり
ボディマウントがかなり潰されてるだろうなと推察する
運転席側も同様に交換していく 助手席側する時にこっちも556吹いてたので比較的早いな (慣れも有り)
そういえばトレーリングアームの固定ボルト側にはバネワッシャーが有りました
無事に全交換終了 でも たぶん このまま しばらく ここに置きっぱなしなんだろうな (貧乏性)
今回のマウント交換を手伝ってくれた仲間達です
半ば諦めかけていたNo3のマウントもトラブルなく無事に交換出来ました
おっかなビビりーながらしたので、約1時間半かかりました (汗)
この方法ですると大した工具が無くても安心・安全に出来るので時間がある人でお金に余裕がない人、工賃を払いたくない人にお勧めです