オイルキャッチタンク

mima

2018年06月01日 00:00



今日も朝から車イジリしてます。



ターボ付きの小排気量の車とかはクランク圧が高めになり、ブローバイガス(未燃焼ガス?)が多く出るらしい。

ブローバイガスは大気汚染の原因なんで再度燃焼するように、jimny JB23ではインタークーラーの前に循環されている。

これに混じているエンジンオイルをキャッチするタンクを付けると良いらしい。

何が良いか? 知らんけど (汗) パワーが出るとか、燃費が良くなるとかではないようだけど

吸気系の汚れが減るみたい。純正で普通は付いてないから無くても大きな問題はないんでしょうな (^^;

じゃ ナンで付けるかって? 

僕 (誰僕!) は意外とキレイ好きだし、ネットで見てると自分で付けれそうだし、何かエンジンルームが格好良くなりそうだし (笑)





色々調べて各メーカーを比較検討した結果、購入したのはメタルワークスナカミチ。14,000円(税抜)くらいとやや高価なんだけど~

1⃣内部構造が2枚の仕切り板の3層構造で効率が良さそう

2⃣配管が下がって行きタンクにつながる経路でチューブ内にオイルが溜まりにくい感じが良い

3⃣タンクが簡単に外せてメンテもしやすそう

ピカピカの本体と専用ステーがいい!耐油ホースとホースバンド×4個のセット





まずボンネットを開けて、インタークーラーカバーを外しまする。

+ネジ4個で留まってるので、ネジネジすると楽勝でとれる。






インタークーラーは、手前左と向かって左側奥の+ネジで固定されている。

右奥のインタークーラーへのパイプと左手前のスロットルへのパイプを外さないといけないが、コレがナカナカ抜けなくって (汗)

オイルキャッチタンクは冬に買ってたけど、3回くらい試したけど抜けなくて (諦め)

季節が暖かくなるのを待っとった。

で春になり再チャレンジ!



でもやっぱり左手前のスロットルに向かうパイプが外れなくて、シリコンスプレーとか潤滑しても硬い!抜けん!!

じゃあ 右奥のインタークーラーに入るパイプから外してみようと、ネジってみたら意外とツルッと抜けた。

インタークーラー固定の+ネジを先に外して、インタークーラーごと捻るようにしてようやく左手前のパイプは外れた。





純正のブローバイガスのパイピングが丸見えになるので、2カ所ホースバンドを緩めてパイプを外す (これはすんなり抜けた)





さらに吸気側に向かう純正パイプを、こちらも2カ所ホースバンドを緩めてパイプを外します。


次に本体とステーの取り付け。







サービスホールはネジ切ってないから、ボルトナットで留める。







本体側もステーにナットで固定。





写真のイメージで現物あわせで、付属のパイプを大体でカット (テゲテゲ)





リターン側は短く狭く斜め下に向かうので、テゲテゲなカットじゃホースの端が本体にキレイに密着しない (汗)

でもホースバンドはどうにか掛かって固定されてし、そこまで圧もかからないだろうし漏れはないでしょう (勝手な予測)





純正の保護チューブ再利用。言われるほど付けるのは難しくなかったな (喜)





インタークーラーの中のオイル汚れは想像よりひどくなかった (12,000km)

パーツクリーナーで届くとこまでを拭く程度にした。





インタークーラーを接続して、取り付け終了の全体像。

ちょっとパイプ長めだったかも。

'本体の位置も少し下げて改良した' とメーカー書いてあり、タンクに向かってゆっくり勾配があるとオイルがチューブに溜まりにくくいいんでしょう (多分)





純正の金属の配管は、"椅子の脚キャップ" をはめておきました。

終了です。購入して数ヶ月後、ようやく取り付けできました!

まあ 走りには何も変化はないのでしょうが (^^;;;




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