Jimny JB23 標準はフロントのみの2スピーカーで、ドアではなくて足元にある
僕は別にオーディオマニアでもないし、普段の通勤とかはラジオしか聞かないんだけれど
昼間とかちょっと外がウルサイと聞こえにくいんで、ツヤつけてスピーカーを交換してみた。
いつものようにネットで散策すると、やっぱり出てくるスピーカー交換の記事
フロントは10cmで、リアは12cmまでのスピーカーが追加できるらしい。
リアスピーカーの効果とかは賛否両論! 内装剥がしとか大変みたいなんで、今回はフロントスピーカーの交換をしてみる。
10cmのスピーカーって選択肢があんまりない。近くのABとかYHにはもちろん置いてない。
ネットで検索すると、下記くらいか
セパレート2ウェイが 10,000 ~ 12,000円くらい
カロッツェリア TS-F1040S , アルパイン STE-G100S
コアキシャル2ウェイが 5,000 ~ 6,000円くらい
カロッツェリア TS-F1040 , アルパイン STE-G100C , クラリオン SRT1033
今後、リアの12cmも同じメーカーで と考えたらカロッツェリアかアルパイン
スピーカーは足元にあるし、中音の喋りや歌詞が聞こえやすいかなぁ と思ってセパレートツイーターを選択
色々悩んで、アルパイン STE-G100Sにした。カバーする音域 ~MHzとか書いてあり違いがあるみたいだけど、僕には聞いても恐らく分からないし。
日本のしっかりとしたケーカー同士だし、そこまで性能差ははないでしょう (山勘)
どうせスピーカーは隠れるし、視界に設置するツイーターの形で つまり見た目で決めた (悪いか)
カロッツェリアは高さがあり大きめなんで、アルパインの方が低めで目立たなくて好みの形だ (適当)
STE-G100Sのスピーカーはこんな感じ (裏側だけど)
スピーカーは振動して音を発してるので、ぶれない・音が他に漏れないが基本だ (多分)
振動をドアの鉄板に伝えにくくするため、インナーバッフルボードを作ってみよう
MDF材が加工もしやすく効果もあって、DIYではメジャーな素材らしく早速100均で購入してきた。
スピーカーから型取りして、基本とおりに設計図を作成。
最外周が104mm、バッフルボードの外周は+5mmx2の114mmにしてみた。
スピーカの基盤の裏側は2段になっていて、最外周だと青矢印の部分にスキマが生じる。
内側2段目の円に沿って(94mm)バッフルの穴を開けるデザインにした。
ジグゾーで切り出し x2。ちょっとジグザク感あって、味が出ている (照)
木材なんで吸湿しやすいため、自宅に有った赤のラッカーとつや消しクリアーで塗装した。
スピーカーと合わせてみる。決してタイトフィットではないけど、機能は果たす感じではある (言訳)
ナット固定部と1-2mmのスキマが出来るので、端材を適当にカットして接着してから塗装してある。
コレしないとナットで強く締めたらMDF材だから割れるでしょう (怖)
取り付け編へ続く