フロントスピーカー交換 (準備編)

mima

2018年08月10日 10:00



Jimny JB23 標準はフロントのみの2スピーカーで、ドアではなくて足元にある

僕は別にオーディオマニアでもないし、普段の通勤とかはラジオしか聞かないんだけれど

昼間とかちょっと外がウルサイと聞こえにくいんで、ツヤつけてスピーカーを交換してみた。


いつものようにネットで散策すると、やっぱり出てくるスピーカー交換の記事

フロントは10cmで、リアは12cmまでのスピーカーが追加できるらしい。

リアスピーカーの効果とかは賛否両論! 内装剥がしとか大変みたいなんで、今回はフロントスピーカーの交換をしてみる。



10cmのスピーカーって選択肢があんまりない。近くのABとかYHにはもちろん置いてない。

ネットで検索すると、下記くらいか

セパレート2ウェイが 10,000 ~ 12,000円くらい
カロッツェリア TS-F1040S , アルパイン STE-G100S

コアキシャル2ウェイが 5,000 ~ 6,000円くらい
カロッツェリア TS-F1040 , アルパイン STE-G100C , クラリオン SRT1033

今後、リアの12cmも同じメーカーで と考えたらカロッツェリアかアルパイン

スピーカーは足元にあるし、中音の喋りや歌詞が聞こえやすいかなぁ と思ってセパレートツイーターを選択




色々悩んで、アルパイン STE-G100Sにした。カバーする音域 ~MHzとか書いてあり違いがあるみたいだけど、僕には聞いても恐らく分からないし。

日本のしっかりとしたケーカー同士だし、そこまで性能差ははないでしょう (山勘)

どうせスピーカーは隠れるし、視界に設置するツイーターの形で つまり見た目で決めた (悪いか) 

カロッツェリアは高さがあり大きめなんで、アルパインの方が低めで目立たなくて好みの形だ (適当)





STE-G100Sのスピーカーはこんな感じ (裏側だけど)

スピーカーは振動して音を発してるので、ぶれない・音が他に漏れないが基本だ (多分)

振動をドアの鉄板に伝えにくくするため、インナーバッフルボードを作ってみよう





MDF材が加工もしやすく効果もあって、DIYではメジャーな素材らしく早速100均で購入してきた。





スピーカーから型取りして、基本とおりに設計図を作成。

最外周が104mm、バッフルボードの外周は+5mmx2の114mmにしてみた。

スピーカの基盤の裏側は2段になっていて、最外周だと青矢印の部分にスキマが生じる。

内側2段目の円に沿って(94mm)バッフルの穴を開けるデザインにした。







ジグゾーで切り出し x2。ちょっとジグザク感あって、味が出ている (照)





木材なんで吸湿しやすいため、自宅に有った赤のラッカーとつや消しクリアーで塗装した。







スピーカーと合わせてみる。決してタイトフィットではないけど、機能は果たす感じではある (言訳)

ナット固定部と1-2mmのスキマが出来るので、端材を適当にカットして接着してから塗装してある。

コレしないとナットで強く締めたらMDF材だから割れるでしょう (怖)



取り付け編へ続く




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