2018年07月24日
ジムニーとネコの伝説とダブルホーンと
ネット上で誰が言い出したのか、"Jimnyのホーンを鳴らしてもネコもよけない" と
ALFA 156の納車後に初めてホーンを鳴らした時、'ペー' ってシケた音だった。
コレってイタリアン? って思ってたら、1000km点検の時に"低音側の配線が外れてたんで治しました〜" って (緩!)
まさにそんな感じの音を思いだしてたら、Jimnyに限らず軽自動車ではシングルホーンが多いらしく 元々 'ペー' らしい。
そんなJimny JB23の弱点? シケ音のホーンを改良してみる。
でも実際のところ、マナーの悪い運転に怒ってホーンを鳴らす時って滅多にないし (週1程度)
でも道を譲ってもらったりのサンキューホーンが 'ペー' じゃ、ちょっと僕の渋く決めた車に似合わないし (阿呆)

で 購入したのは、BOSCH Rally Evolution!
最初は有名なマルコのレクサスホーンにしようかと思ったけど、本体がちょっと大きめだし何か音が下品なような (アンチトヨタ)
ミツバのアルファIIコンパクトとも迷ったけど、こっちの方が音が良さそうだったんで (予想)
では、さっそく付けてみよう〜

手始めにボンネットを開けて、フロントグリルを外します。
クリップ3カ所で固定されてる。

まずクリップを外します。グリル下に突起があるので、引っぱり上げると外れます。

グリルを外すと現れる、これがウワサのシングルホーンだ!

ステーでボディーにネジ止めされている。配線を外しネジネジして純正ホーンを外します。運転席側に低音を付けようっと。

ダブル目の高音側は、純正の位置と対称の辺りに取り付けたいなあと思ったら、ちょうどサービスホールが空いている。

購入したBOSCHには、ボルトナットが2セットと用途不明のネジ1個、ちょっと見慣れないメスコネクター(平型みたい)が付属してた。
サービスホールは7mmで、付属のボルトは8mmのため使用不可でした。メスコネクターは使うのを忘れてた (認知症)

手持ちの平型端子と0.75Sqのコードで分岐配線を作成。
リレーは要らない説が、有力のようなんで信じてみた。

もちろん、いつもの配線図はあります (^^)

取り付けイメージ図も作成 (絵が好き)
こんな感じで部品を探しに、いつものホームセンター ナフコへ

ちょっと前までネジとかナット ワッシャーとかバラ売りしてたのに、10個セット売りになっていた (悲)
M6の6角ボルト 20mmとナット・ワッシャー・バネ座金
M6の穴付きのステーを2本 鉄にメッキ。ちょっと柔いけど (汗)
他に頑丈な鉄とかステンのステーも有ったけど、微調整するには硬すぎで却下。

運転席側 ホーンのステーだけでは前側が当たって干渉するので、買ってきたステーで下方に移動。

助手席側 こちらもステーで下方に調節。グリルに干渉しないように、ちょい後ろに曲げてる。


作っておいた分岐コードを配線。念のため1個ずつ配線して鳴らしてみたけどOKだ!

助手席へのコードはラジエター前上のスポンジの隙間に押し込んだだけ (笑)
グリルにホーンの前後が当たらないように、ステーの曲げ(楽勝で曲がる)で調節して終了とした。
その後、運転してても干渉する音はないけど、何となくステーが柔かったのが気になって気になって (心配性)
運転中に振動でステーがユラユラしてホーンがブラブラしてるんじゃないかって気になって気になって (心身症)
でも夜は眠れてるけどね (照)

翌週の土曜の午後、職場近くのいつもと違うホームセンターを徘徊してみる。
この前使用した鉄メッキステーのステンレス製を発見した!穴の位置・太さも一緒、横幅は少し細いだけど厚さが有り。
剛性が全然違う! しかも手曲げでどうにか調整が可能なレベルだ (理想的)


ステンのステーを合わせて2枚重ねの補強ステーの完成。

助手席側ステーの固定が微妙に甘い感じ。6角ボルトの頭が10mmなんで、押さえ面が小さいんでしょう。
運転席側は12mmのボルトに大き目のワッシャーがあるんで、助手席も真似して固定し直した。

遠目から見てみる、だいたい対称。助手席側がちょっと傾いてるなぁ。
ヨシッ 見えないようにさっさとグリルを取り付けちゃおう!
ファーーンッ って
ジムニーに似合うかは別として、僕的には好みのホーンの音色になりました!
まあ これでもやっぱり ネコは避けないかもしれませんが.......
Posted by mima at 05:30
│車たち